総 合 案 内
   設立と目的
   防錆防食は、今日の最優先・必須の課題として脚光を浴びておりますが、本協会は昭和32年、近代産業の発展にともなって、金属及び金属製品の防錆に関する技術の進歩改良を図ることによって錆による損失を防止し、産業技術の発展に寄与する目的をもって、通商産業省監督指導の認可法人として設立されました。その後の急激な産業の発展にともなって長大構造物など新しい分野に金属の需要が急増するとともに、産業や都市化などによる大気汚染や水質汚濁などの公害により機器、装置、施設などの耐用性を短縮する要因が顕著になり、腐食による損失は年間実に4~5兆円という膨大な額になるといわれました。
 境界技術である防錆防食の事業は、耐久性や品質管理は勿論のこと、施設の保守保全・安全管理面でも広く、その重要性は増加しておりますので、工業技術院の格別なご指導の基に、防錆に関する調査研究、資料および情報の収集、技術相談や指導並びに委託研究、技術者の養成などの事業を有機的かつ組織的に行ない、錆と腐食による損失を防止して、我が国産業の技術発展と省資源・省エネルギー並びに経済の進展に寄与したいと考えております。

支部活動
 昭和34年に愛知県工業技術センター内に中部支部、同35年、現在の大阪府立産業技術総合研究所内に関西支部、平成16年、沖縄支部がそれぞれ開設されて以来、各支部会員を対象として、独自に講演会など地域に密着した行事を活発に行っております。
月刊技術誌「防錆管理」
 協会設立以来、機関誌として月刊技術誌「防錆管理」が会員を始め、防錆技術に携わる方々に配布しております。防錆防食分野は、多くの専門分野を包含し、学問的には境界領域の性格が強い分野であり、また、多種類の防錆防食技術がそれぞれ個別の専門分野として発達しています。しかし、実際の問題解決には、複数の方法の併用、あるいは選択を必要とする場合も非常に多いため、専門外の防食技術に対する理解は、実用的にも必要性が高く、かつ、自己専門技術の将来にも参考となる点が多くあります。そのため、防錆・防食関連の広い分野にわたり、実用面に主眼を置いた解説を主体として編集委員会で編集しております。
防錆技術学校
 防錆防食技術の重要性の認識、該技術の開発と普及徹底にともなう技術者養成のため、昭和36年に第1回を開設して以来18,000名を超える方に受講いただき、15,509名の方を防錆管理士認定者として各界に送り、それぞれの分野の中堅管理者として、活躍しております。なお、この種の学校はほかに類を見ない唯一の専門教育で、講師は87名の専門家で構成され、その実績は高く評価され、事業所教育として多大の好評を博しております。
防錆防食技術発表大会
 附属研究所における成果発表を中心とした過去10回の成果発表会を発展解消して、昭和56年より装いを新たに実行委員会の企画による発表会を毎年開催し、実務を主体とする最新技術、施工事例など、実務に役立つ特色ある発表会を開催しております。 
現在、39回の開催を終了いたしました。
技術相談
 防錆に関する参考書・規格・防錆剤メー力一等の問い合わせに、会員に対して無料サービスで応じています
講習会・講演会
 支部、防錆管理士会、各専門部会が主催する講演会・見学会のほか、本部主催による、北海道から沖縄まで全国で講演会などの啓蒙指導に寄与しています。

各専門部会
 会員相互の技術向上と親睦を目的とした組織で、現在は、防錆防食材料部会、溶射部会があります。

防錆防食材料部会
  1)防錆油分科会、
  2)気化性防錆剤分科会、
  3)自動車用化学製品分科会、
  4)ペトロラタム系防食システム分科会の4分科会があり、
    講演会、見学会などを活発に行っております。

溶射部会
 防錆防食溶射関連会員により、昭和58年に発足後、溶射に関するアンケート調査、防錆溶射マニュアルの作成、溶射試験体の海洋環境暴露試験、プラント実機試験、実験室試験などを行ない、防錆防食溶射の施工技術ならびに皮膜品質の向上に努めております。その他、各専門分野ごとに、会員の要請により、二一ズに適合した部会を適宜、設置しております。

展示会
 会員会社の製造又は取扱い製品・技術を積極的にPRするほか、関連団体とも共催して各種展示会、カタログコーナーを開催しております。








 
標準化事業
 通産省直轄の団体としてJIS(日本工業規格)、IS0(国際規格)の防錆関係規格の原案作成やJACC(防錆技術協会基準)の制定などを行っております。

ご入会案内
 本協会の正会員(会社)になりますと

  
1)正会員の総会において役員を専任し、会務の運営にあたります。
  2)防錆技術学校を受講する場合、何人でも割引き料金が摘用されます。

  3)最新の技術情報を満載した月刊技術誌「防錆管理」の配布が受けられます
  4)当協会の発表会に何人でも割り引きで発表・参加ができます。
  5)防錆防食展示会に割引料金で出品できます。
  6)講演会に何人でも割り引きで参加できます。
  7)各種部会に入会できます。
  8)図書の閲覧ができます。
  9)会員が製造・販売する製品の防錆推奨制度が適用されます。
 10)防錆技術学校を修業され、防錆管理士の認定を受けられた方は、
    何人でも防錆管
理士会に入会できます。
個人賛助会員になりますと

  1)最新の技術情報を満載した月刊技術誌「防錆管理」の配布が受けられます
  2)当協会の発表会に登録した本人のみ割り引きで発表・参加ができます。
  3)展示会に参加できます。
  4)講演会に本人のみ割り引きで参加できます。

  5)防錆技術学校を修業され、防錆管理士の認定を受けられた方は、
    本人のみ防錆管理士会に入会できます。
 
会員の種類  会員の分類
入会金
年会費
 正会員

・防錆・防食材料を製造又は販売する会社
・防錆・防食処理の事業を営む会社、個人等

・防錆・防食材料を使用する会社、個人等

10,000円 180,000円
 賛助会員  個  人 な し 16,000円

  入会申込書をご請求下さい。Tel03-3434-0451

  又は E-mail: jacc@mbf.sphere.ne.jp まで。