戦後、高度成長期に整備されたインフラは、50年ほど経過しメンテナンスあるいは

再構築を迫られる時期に入っております。現実に橋梁、下水道、港湾、鉄塔等において

腐食、劣化が一因と言われている事故のニュースも散見されるようになってまいりました。

  本来、企画、設計の段階から耐用年数を設定し、これに沿った保全設計をすべきと

ころ、高度成長期にはスクラップ & ビルド、作り直せばよいという考え方でしたが、低

経済成長のもとでは、可能な限り維持管理してゆこうと舵を切り初めております。

  インフラの維持管理には、防錆防食技術と経済的にも最適な運用が重要となり、現

場技術に精通し、さらに維持管理をマネジメントできる管理者が必要となっております。

 防錆技術学校では、多岐にわたる技術について共通過程で腐食の理屯、環境による

影響、現存する基本技術について基礎を学び、さらに専攻過程で個別の技術を学びま

す。防錆防食技術を横断的に教育する機関が不十分であるため、通信教育にもかかわ

らず高学歴な受講生が増加しております。

 一部インフラの整備では、施工時に防錆管理士を参加させるように支持する施主も

増加しております。

 インフラの整備、維持は公共的な事業が中心となるため、施主をなる立場の人が目

先の予算だけではなく長期的な予算措置に対しても十分理解 ・ 検討することが重要と

なっております。

  当協会では、57年前に防錆技術学校を開講し、防錆防食専門技術者「防錆管理士」

の養成を実施し、既に1万5千名に達する資格者が国内外の第一線で活躍しています。

 防錆技術学校の重要性は、広く認識され、経済産業省、国土交通省、日本商工会議

所の各省庁等からも毎回後援をいただき実施しております。

 今後、少子高齢化が進むと人材の育成や技術の継承がますます困難になってまいり

ます。現場で実務にかかわる人を対象とした防錆技術学校は、社内の人材育成により

確実な技術継承を可能にし、ノウハウ を若手に引き継ぎ、防錆防食技術をもって社会

を豊かにするためにも、企業におかれましては社員教育として、また、個人にあっては、

ご自身の技術力の証に、是非、当防錆管理士養成講座を受講され、真の防錆防食技術

者になられることをお勧めいたします。




受講のおすすめ 

  インフラ整備に活躍する防錆管理士